タイ・バンコクの夜遊びでまず思い浮かぶのはゴーゴーバー。
ゴーゴーバーについての情報はネットにいくらでもあると思うので、初めてゴーゴーバーで遊ぶ人用の情報を分かりやすく書きます。
Marcury2 : BangkokNightlife
INDEX
ゴーゴーバーはセックスが出来ます
ゴーゴーバーとはその名の通りお酒を飲むバーなんですが、
Soicowboy : BarNewsBangkok.com
普通のバーと違う点は、嬢達が踊るステージがバーの真ん中を占めており、お客はステージの周りに用意された席で飲みます。
ゴーゴー嬢は基本的にビキニやミニスカと言った露出の高い服装で踊っています。
BadaBin A Go Go : BANGKOK.COM
ゴーゴーバーの最大の特徴は、踊ってるゴーゴー嬢を自分の席に呼んで一緒に飲む、更に、呼んだ嬢は外に連れ出してセックス出来るという事でしょう。
ゴーゴーバーで遊ぶといくらかかるの?
ゴーゴーバーでは2種類の支払いがあります。
1. ドリンク代
2. ペイバー代+連れ出した子へのチップ
まずは、1.のドリンク代ですが、これは飲んだら飲んだだけの勘定になりますねw
ただ、ゴーゴーバーでは呼んだ嬢にも(義務ではありませんが)飲み物を奢ってあげたりします。
ですので、自分のドリンク代+嬢のドリンク代 が1.になります。
ゴーゴーバーのドリンク代は(当然何を注文するかにもよりますが)150THB〜300THB(約¥500~¥1,000)くらいかと思います。
(ポンコシが最後に訪タイした2015年12月は、ナナプラザで180THBのビールを飲んでいました)
ビールを一本飲んでカクテルかなんかを嬢に奢って連れ出せば、飲み代は400~500THB(約¥1,200~1,500)とかで済むかと思います。
また、単に飲みたい人は別に連れ出さずに飲み続けても良いでしょう。
次は、2. のペイバー代+連れ出した嬢へのチップです。
まずペイバー代(バーファインとも言います)とは、嬢を連れ出す時にバー側にお金を支払わなければいけません。
こちらが、2016年初頭の相場は600THB(約¥1,800)くらいかと思います。
で、ゴーゴー嬢へのチップは、連れ出しのタイプによって約3,000と約5,000THB(約¥9,000と¥15,000)くらいに分かれます。
連れ出しのタイプはショートとロングの2種類で、
ショートは、セックスが終わったらゴーゴー嬢を解放します。
ロングは、朝(正確な時間は決まっていない)まで嬢と過ごすことが出来ます。
ショートの一般的なチップは3,000THB(約¥9,000)が現在の相場じゃないでしょうか。
一方、ロングは5,000THBくらいになると思います。
ナナプラザのRainbow1か4で提示された料金は 600 / 3,000 / 5,000
また、チップは嬢によっても多少変わる様ですが、ポンコシの経験ではいつも女の子は3,000THB、LBは2,000THBでショートでしたw
と言うわけで、旅行者がバンコクのゴーゴーバーで飲んでショートでセックス、と言う最低限の遊び方をすると、大体以下の金額が掛かると思っておけば良いでしょう。
ドリンク代:500~1000THB
ペイバー代:600THB
チップ:3,000THB
合計:およそ 5,000THB
日本円にすると、¥15,000てとこでしょうかね。
これ以外にも、もし自分のホテルに連れ込まないでバー付近のやり部屋を利用する場合は別個で部屋代が300THB~500THBとかかかります。
また、ホテルに連れ込んでも、ジョイナーフィー(ゲスト連れ込み料)を徴収するホテルであれば500THBほど支払わなければならない場合もあります。
更に、ロングでホテルに連れて行った場合は嬢が家に帰る際にタクシー代を100とか200THBあげるのも一般的な様です。
以上から分かる様に、タイと言えどもゴーゴーバーで最後まで遊ぶのはそんなに安くない、と言った印象でしょうかね。
最後に、料金に関する補足ですが、チップの額は嬢によっても変わりますし、交渉で下げる事も可能です。
しかし、タイではケチはかなり嫌われるそうなのでw、よっぽどの交渉術でも無い限りは根切り交渉はオススメ出来ないでしょう。
まあ、この記事を読まれる方はポンコシと同様タイ旅行者だと思いますので、ここは素直に旅行先ではあまりケチらず楽しくお金を使ってあげて下さいw
(2時頃ゴーゴーバーから連れ出さずに帰ろうとしたらショートが2,000THBに下がったと言う事はありました)
入店から解散まで+ちょっとしたコツ
ポンコシが飲んで(ショート)連れ出してセックスして解散までの流れを箇条書きにします。
1. 入店(入店しても席に着かないで店内を回ってカワイイ嬢がいるか調べる)
2. カワイイ嬢がいたら着席
3. スタッフが来るのでビールを注文して目当ての嬢の番号を伝える
*ゴーゴー嬢は身体のどこかに番号を付けています
4. 嬢が来たら飲み物を奢ります
5. 嬢と飲みながらお話
*ここで嬢のサービス地雷度を推し量ります
6. 問題無ければ一杯目が終わった時点でペイバー(連れ出し)
7. お会計をしてバーにペイバー代を支払う
8. ホテルかやり部屋へ移動(いつも近いとこにホテルをとるので歩いてます)
9. シャワーからのプレイ
10. プレイ完了したらシャワー
11. チップを渡して嬢を解放
少々補足を。
1.の入店ですが、入店して即席に着くのはナンセンスだとポンコシは思っていますw
好みの嬢がいないのに席について飲み物を注文してもしょうがないです。
しかし、ゴーゴーバーの門をくぐると基本スタッフは貴方を席につけようとしてきます。
が、そこで着席するのではなくバー内を歩き回ってすべての嬢のルックスやスタイルをチェックしましょう。
「Can I walk around and check the girls first?」
「その前に、店内を回って女の子をチェックしていいですか?」
と言えば、どんなにしつこい客引きやスタッフもほっといて歩かせてくれます。
これを言って放っといてくれなかった店員は今まで1人もいませんでした。
次に4.のドリンク奢りですが、気をつけたいのは呼んだ嬢以外の嬢やスタッフ、バーのママ等にお酒をねだられるケースが多々あります。
皆に飲ませてガンガンバーでパーテーしたいなら、来るもの拒まず所構わず奢るのも楽しいですw
しかし、お目当ての嬢とのセックスが目的ならそこは断っておきましょう。
断るのが気まずい人は、他の人のドリンクを断ったら嬢にペイバーする旨を伝えると良いかも知れません。
ペイバーする事が確定していれば嬢の機嫌も他人のドリンクを断ったくらいで悪くならないでしょう。
あと、あまり沢山に奢ると会計を水増しされる可能性も出てきます。
ゴーゴーバーの領収書なんて殴り書きの適当なものだと思っておいてくださいw
と言うわけで、ポンコシは嬢と一杯づつ飲んだらそっこー連れ出してます。
嬢と飲みたければロングで連れ出して飲んだ方が楽しいと思われます。
また、5.の嬢との会話でやっぱり気が変わった場合は、一杯飲み終わったら会計をして店を出るか、呼んだ嬢に引き取ってもらう事になります。
一度付けた嬢に戻ってもらい別の嬢を呼ぶのはまあまあ気まずいと思うので、退店するかチェンジするのか、嬢達やお店の雰囲気を見て決めましょう。
最後に、ゴーゴー嬢遊びの分岐点である8.の連れ出し後移動について補足します。
ショートで連れ出した場合は箇条書きの流れでほぼ変わらないと思いますが、ロングで連れ出した場合の遊び方は様々です。
ロングの場合は正直流れは貴方と嬢で決めることになるでしょう。
そのままバーを出てどっかのレストランに行くのも、クラブにはっちゃけに行くのも自由です。
最終的にホテルに戻ってセックスして嬢に時間があるならベッドで朝まで寝ていく嬢もいます。
その辺りはかなりアバウトで、ロングでペイバーしても朝の5時とかに帰る嬢もいるみたいなので、ロングの場合は何時まで一緒にいれるかを連れ出し交渉の時点で確認しておいた方があとあとがっかりする事にならないかと思います。
バンコクのゴーゴーバー地帯
ポンコシが知っているバンコクで有名なゴーゴーバー地帯は3つほどあります。
まずは、誰もが知っている
「世界でもっとも大きい大人の遊び場」
ナナプラザ
ゴーゴーバーで遊ぶならここを訪れない人はいないでしょう。
NANA PLAZA : BANGKOK.COM
ご覧の通り、3階建てのモール状になっており、各階にぎっしりとゴーゴーバーが入っています。
行き方は、バンコクの電車BTSのナナ駅で下車すればすぐです。
つづいては、バンコクの2大ゴーゴーバー地帯のもう1つである
ソイカウボーイ
こちらもナナプラザ同様、ゴーゴーバーで遊ぶならここを訪れない人はいないでしょう、と言った有名地帯。
Soicowboy : BarNewsBangkok.com
こちらは一転、ストリート(Soiはストリートの意味)です。
この200m程度の通りの両サイドにゴーゴーバーがずらっと並んでいるのがソイカウボーイ。
行き方は、バンコクの電車BTSのアソーク駅で下車してすぐです。
つぎは、短期旅行者には少しマイナーなゴーゴーバー地帯である
パッポン
こちらも通りにゴーゴーバーが並んでいる形式ですね。
ポンコシは行った事が無いのでどんな感じが不明ですw
まあ、短期旅行者であれば上のナナプラザとソイカウボーイで十分かも知れません。
上記2つのゴーゴーバー地帯をリピートして違う景色も見たいと言う方は行ってみて下さい。
一応、こんな感じで通りにゴーゴーバーが散らばっています。
G-DIARY 2015/8号より抜粋
赤い所がゴーゴーバーなので結構ありますね。
ちなみに、地図右上のPink Pantherってゴーゴーバーが良さげとネットに書いてありました。
で行き方ですが、行った事無いので知りませんw
いつか行ったら情報更新しようと思いますので、とりあえずGoogle Mapを乗せておきます。
この3つが、タイ初心者のポンコシの知ってるゴーゴーバー地帯です。
もうひとつ、スティサンと言う地域にもゴーゴーバーがあるようですが、こちらはローカルの人々が足を運ぶ地域らしいので、慣れない旅行者には敷居が高いかもしれません。
タイのゴーゴーバーと言えばLB
LB、レディーボーイ。
日本語で言えばニューハーフとかオカマですかね。
なんでか知りませんがタイにはLBが沢山います。
で、LBのゴーゴーバーで有名なのが、NANA PLAZAのObsession。
ObsessionのLB:BarNewsBangkok.com
まあピンキリだとは思いますが、中には女性を遥かに凌駕する美貌を持ったLBもいます。
ちなみに、ゴーゴーバーなのでLBも連れ出してプレイする事が可能ですw
観光程度にLBを見たいと言う事であれば、Obsessionが一番質が高いかと思います。
ナナプラザにもソイカウボーイにもLB主体のゴーゴーバーがいくつかあります。
どんなに可愛くても男はさすがに・・・と言う方のために、間違えて入らない様知ってる範囲で書いておきますw
ナナプラザ
Obsession / Temptations / Fairy Bar / Charades / Casanova
ソイカウボーイ
Cockatoo
最後に、
タイのLBがどんな感じか気になる方はこちらのTwitterアカウントを見てみると良いでしょう。
それでは、快適なゴーゴーバー遊びを。
ゴーゴーバーに関する旅行記はこちら
One comment to this article
いっちゃん
2017/8/1@10:53 PM -
ポンコシさん
タイ ゴーゴーバーツアー企画してください。
普通のタイガール好きや隠れLB好きも集まると思います。
タイは変態のディズニーランドや!!